北陸釣り紀行 "海釣りルアーを始めました"

富山を中心にソルトルアーフィッシングを楽しむITエンジニア。子供2人子供が起きる前の朝マズメの釣りが一番の楽しみ

1月初旬 富山メバル釣果 ポイントは新湊某所テトラ帯

f:id:koumao:20180107200636j:plain
明けましておめでとうございます。年初は寒すぎて釣りに行けず、やっと「釣り始め」とまりました。

富山に帰省して一年釣り三昧の2017年でした。今年はどんな魚が釣れるのか楽しみです。

さて今回は、今シーズンであるサゴシ、フクラギは釣るのも食べるのも飽きてきたので、メバルをターゲットとしました。

釣果として二匹のメバルでしたが、途中ターゲットを黒鯛に変えるなどして仕掛けも変え、プラスでフグ三匹(笑)でした。

それでは、メバリング素人の僕でもゲット成果がでましたので、今日の様子をご紹介します。

状況

波が少しあり、潮は大潮の後の中潮で、満潮から約2時間程度(朝五時半)。

ルアー

早速、年始に上州屋で買ったメバリング用のルアーを持参。

一つ目はプラグで、ゆっくり沈みタイプのもの、リトリーブ中のルアーアクションはストップアンドゴーでゆっくり操作。
カラーはクリア系で若干ピンクがががっているカラーです。ちんこいのにそこまで安くなく大事に使わないといけませんね。

コスパでいうとジグラパラの5gとかが一番安くてよいので、プラグが高い~というかたは軽量のジグやスプーンがおすすめ。


こちらはワームで、ダイワの月下美人

やや小型のものをチョイス。カラーはイエローで夜中でも目立つものです。

メバル一匹目

f:id:koumao:20180106135709j:plain

波の関係で軽いジグ、ミノーではちょっとコントロールが難しく、やや重めのものを使用。コンっとあたりがありカワイイメバルちゃんをゲット。まだ日の出前の真っ暗な状況でした。

f:id:koumao:20180107182201j:plain
使用したワームはダイワのビビビーム。

メバル二匹目

f:id:koumao:20180106135803j:plain
それからしばらくしてターゲットをチヌに変え、ネガカリノタテで攻める。

飛距離がそれなりにでるので、テトラまではずる日に、テトラ近くになるとリフトアンドフォールのアクションで根掛かりをさけながらさぐる。

何度かテトラ周りであたりがあるもフッキングができず、イライラしてるとこで根掛かりロスト、、、

もう、ラインを結線してる間に日が昇ってきて焦りだす。

もう一度、メバル狙いに換え、フローティングの小さいラパラのミノーに変えストップアンドゴーをしてるとこであたりあり。

おっこれは一発目より重いぞと引き上げると20cm程度のメバルちゃん!

結構いいサイズだったので満足でした。

だいぶ明るくなり前打ちに変更

マルキュー(MARUKYU) パワークラブ(M)茶ガニ 0526

マルキュー(MARUKYU) パワークラブ(M)茶ガニ 0526

パワークラブを使用し、前打ちチヌ狙いに挑む、何度もフッキングに成功するも、上がってくるのはフグのみ。もうフグしか釣れないのでおしまい、帰宅。

f:id:koumao:20180107182119j:plain
メバルは刺し身でいただきました。

次回ははじめから前打ちでチヌ狙いで臨もうかと。

青物日和に新湊テトラでサゴシx2 フクラギx2

f:id:koumao:20171223122644j:plain
12月も下旬、新湊のテトラポットでショアジギング。

最近雪が降りましたがほとんど溶けちゃって、全く冬っぽくなくなってしまいました。いい釣り日より。

最近買ったジグパラを携えいざ。

天候

少しポツポツ雨あったりなかったり

大潮のあと中潮。よく釣れると言われるやつ。満潮から約三時間。

結構潮が動いているが、波はさほど強くない。

ポイント

新湊東堤防よりちょっと外れた、堤防の角ポイント。潮の出入り口になる感じのところ。

ルアー

ジグパラ40Gのシルバー

メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ ショート 40g #1 イワシ JPS-40

メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ ショート 40g #1 イワシ JPS-40

釣果

サゴシX2匹の、コズクラX2。

2投目で早速コズクラヒット!

最近、ラインが切られることが多かったのでリーダーを太くし、メインのラインをより細くして飛ぶ様にした。

念願かなって今日はバラシもなく、ルアーももがれず広範囲に責めれて満足。

1時間程度で4匹の連れたので、そく退散しました。

サゴシは刺し身と、味噌マヨネーズ焼き、味噌漬け焼きにして、フクラギはお汁と、マリネにして食べました。(下記レシピあり)

贅沢な悩みですが、4匹の食すの大変です。

フクラギ、サゴシレシピ

https://cookpad.com/recipe/4560458

経験から見るサゴシの生態と釣果アップの方法

f:id:koumao:20171219021603j:plain
富山の冬に釣れる魚といえば「サゴシ]につきます。12月も1月ともなれば、堤防はサゴシ狙いのショアジギアングラーで行列になります。

そんな自分もサゴシとのファイトが楽しみで病みつきなった中毒者の一人ですが、サゴシ釣りのポイントを経験、生態踏まえ、釣果アップのための、備忘録としてみなさんのお役に立てればと、ざっくり読めるようまとめました。


目次


シーズンはいつ?

まず、サゴシ(サワラ)は日本海側系、瀬戸内海系の2種類いるとのことで、それぞれ産卵場所が異なります。

日本海南部・黄海東シナ海に分布する系群と、瀬戸内海から西日本太平沿岸に分布する系群の二つに分けられる。前者は黄海、後者は瀬戸内海を産卵場としている。

そして

春から秋にかけては沿岸の表層を群れで遊泳するが、冬は深場に移る。

とありますが、どう現場を見ても冬に富山湾ではサゴシの釣果が多く見られます。また春にも釣果が見られます。

うーん、wikipediaに間違いがないとは思いつつも、実態とは違う感じが見受けられます。

ひとまず、富山湾は冬です!

朝、昼、マズメ、夜どれが釣れる?

圧倒的に、朝、夕マズメです。とくに現場を見てる限り朝マズメにつきます。

ルアーはジグのみ?どんなジグが良い

サゴシは視認性が低い魚のとのことで、シルバー、イワシカラーでフラッシングが強いものが釣果が高い傾向があります。

しかしながら、濃い青や、ダーク系のものでも実績があり、状況次第ではありますが、釣ったサゴシを調理時にさばくと大抵イワシが出てきます。

アジがでてきたことはありません。

そういったことからもイワシ系カラーが特に富山湾ではオススメになります。

また、飛距離という意味ではジグが有利ですがシンキングミノーでも実績があり、14cm程度のものでも食ってきます。

サゴシは歯が鋭いので、ミノーだとボロボロに塗装が禿げてしまう可能性もありますので、費用対効果を考えてジグでしょうね。

釣れるアクションは?

そこにサゴシがいれば、ただ巻で十分釣れます。

よく、すんごいアクションしてるアングラーがいらっしゃいますが体力のある方はそれで、、、いいのですが僕のように非力な人はただ巻で、たまにポージングの繰り返しで結果はだせます。

特に、着水後に、着底の間に食ってくることが多いので、ポーズなどするフォールも大事です。

大潮、小潮、潮はどんなときが釣れる?

やはり、大潮がよく釣れます。

ベタ凪で釣れた試しはなく、波が多少あり、時化ほどひどくないようなウネリがある方が釣れるという感があります。

アニサキスって大丈夫?

青物で怖いのがアニサキスという寄生虫ですが、サゴシ対象です。

僕はいままでみたことないですが、教科書通り釣れたらナイフで腹切って内蔵と、エラを処理します。

リーダーはできるだけ太く、食いちぎられます

まぁすごい歯をしてますので、今までルアーごと持って行かれた回数は数しれず。

またテトラに潜られ切られることもあり、リーダーは太いに越したことありません。

3号を使っていたのですが、あまりに切られるので6号に変えました。それから切られることはなくなりました。

青物向け格安ルアーはこれがおススメ

一本当たり、356円!!ロストしてもそこまで痛くない。
これ系のまとめ売り、Amazonで見てうさんくせーな、どうせすぐ錆びるんだろと思ってましたが、こいつはなかなか錆びません!
それなりのメーカーが出しているジグより全然、持ちます。

本音を言うと、レッドヘッドと、グリーンはいらんので、赤金、青、シルバーを二つづつで売ってくれたらありがたいのですがという感じです。



では、これから寒くなってきて青物シーズンですね。
あのエキサイティングな釣りを私もどっぷり楽しみたいと思います。

みなさまも、私もいい2019年も終わりますが釣果となりますように!

12月中旬 新湊東堤防にて三目釣り(フクラギ、サゴシ、カマス)

雪が降る今日この頃。

冬と言えば釣果が悪くなる時期ですが、自身初の三目釣り。あと少しで五目だったのに、、、

それはさておき、雪も止んで小雨がぱらつく、大潮の今日。

戦略をいろいろ考えたあげく、暗いうちはメバルクロダイ狙い。

明るくなったら青物をターゲットとし、場所を検討。

庄川河口付近は川の冷たい水で魚がいない(であろう)。奈呉ノ浦は雨でテトラ滑りがありそうで、怖いのであまりよろしくない。しかも、明けてきてから、青物は場所としてあんまりふさわしくない。

ということで、新湊東堤防へ。

夜明け前にヨーズリのミノーでカマス

f:id:koumao:20171216094216j:plain

メバリングセットで数回投げるもアタリなし、エビワームでクロダイ狙うもアタリなし。

んーこまったということで、少し目立つ色のミノーで、チョンチョンポーズアクションで誘う。

しばらくすると、水面がぴちゃぴちゃ言い出し魚の気配がでできた。

すると、足元でヒット!上げてみるとカマス〜!

狙ってないけど、珍しいので嬉しい。

それから、何回かあたりがあったもののヒットせず夜が明ける。

ナブラ多数発生、入れ食い状態

f:id:koumao:20171216160100j:plain
ジャンプラスのぶっ飛び君(2000円もした、高すぎる)で、ストップアンドゴーを繰り返してるとヒット!!

グイグイグイグイ引っ張る。
ウォー!と心の中で叫んで、足元まであと少しのところで、、、バレル。

あいつは誰だったんだ。クソ。


気をお取り直して、ぶっ飛び君にぶっ飛んでもらう。

着水すぐにあたり!これも引きがすごい!「あ、お、も、の来い」と叫んで今度こそは今度こそはと、今度こそはネットイン成功!

フクラギ?ツバス?ゲット!


さぁ乗ってきたぞと、そこからは入れ食い。

f:id:koumao:20171216160547j:plain
次のゲストはサゴシくん!ガッツリ、ぶっ飛び君にフッキングしもらいゲット!

そして、気がつくと隣にショアジガーがポジショニングをとり投げてくる。

こちらはお祭りをしないよう気にかけて投げてたら、リーダーとラインの結び目が竿にかかる状態で投げてしまい、本当にぶっ飛び君が、ぶっ飛んでいく。

2000円が、たかがスーパーで500円ぐらいのフクラギと、同じ値段ぐらいのサゴシ釣ったくらいで、2000円を失う悲惨さ。

こう言う損得勘定でルアー釣りしたらだめなのはよーくわかってますが、失望感たらハンパない。

それから、何度もあたりがあったが、手元でバラスを繰り返す。

周りの人たちはバンバン上げまくってて、今日は異常な日だった。

しかも、ナブラが岸から10mくらいのところで何回も発生し、慌ててジグぶっこむもナブラではヒットせず。

ナブラを初めて見ましたが、ありゃ超常現象的な絵ですね。

そして、おそらくサゴシにジグパラをもがれ、ダーク系のジグしかなくなりそれを投げるも全くヒットがなくなり、やっぱり色って関係あるんだと、学ぶ。

経験から見るキジハタ/アコウの生態と釣果アップの方法

f:id:koumao:20171210100600j:plain
味よし、見た目よし、引きはそんなに良くない(笑)キジハタ(アコウ)くんの生態や釣り方・仕掛けを勉強して、より釣果をあげよう!ということで時間のない皆さんのために、自分の備忘録も兼、かいつまんで解説いたします!(個人的な経験ベースで書いておりますので、地域によっては違うかもしれません)

目次




回遊型か定着型か

定着型。群れで移動せず個体でひっそり暮らしている。つまり、あるポイントでつれなかったら諦めて、他のポイントへ行ったほうがよい。

そして一回あたりがあったら、もう一回そこを通すと釣れる可能性が高い。

日中、マズメ、夜どれが良いか

マズメです。日中、夜と釣れた試しがありません。夜がいいみたいなイメージがありますが、ほんとにマズメ直前や直後のくらい時間帯は確かに釣果ありですが、マズメから離れた夜は釣れた試しが、ありません。

ジグかワームか

圧倒的にワームです。ジグでつれてるyoutube動画見ますが、僕の地域では、周りも含めみたことありません。

でも、スプーンは実績をよく見ます。トラウト用のスプーンとかでいけると思います。

おそらく、早い動きについていけない?でしょうね。

ボトムか中層か、トップか

ボトム、中層がメイン。とくに中層が一番実績ありです。根掛かりとか怖くて、中層ばっかり狙ってるからじゃね?と言うわけでもなく、ボトムでロストもいっぱいしてますが、ボトムで連れたことは少なく、着水後、数秒待って、リールの回転を早く、遅く、早く、遅くを繰り返すアクションが連れます。

時期は夏か、秋か

夏のイメージが強いキジハタですが、夏でも秋でも釣れます。この記事書いているのは冬ですが、冬でも釣れました。もちろん、どのポイントでも冬つれるってわけではないですが。

とは言え、このリンクをみると、夏(7,8月は産卵で岸に、よってきて捕食が活発になり、冬になると2日も食べない日があるとのこと。

確率的にはやっぱり夏なんでしょうね。

http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/184968/162831/9402429

潮と釣果

大潮、小潮とか満潮、干潮など、基本的どれでも釣れます。どちらかというと、大事なのは、朝、夕まずめということかと実感してます。

爆釣りできるのか?

よく写真で爆釣りの、複数ほんの魚体を見ますが、個人的に今まで、爆釣りしてる現場を見たこともなければ、爆釣りしたこともありません。

回遊せず、定着型であることを考えると、仮に爆釣りされた現場があれば、そこからもうキジハタはいなくなり、長期間そこではつれなくなると思われます。

自身の経験から言っても、同じポイントでやっても一回で釣れるのは2匹が限度かと。よって一匹連れて、しばらくして釣れないなら他のポイントとか、数十メータ移動などした方がいいとおもいます。

人気の場所でやったほうがいいか?

これも、上記と同じ考えですが、人気がないとこ(その時人が少ないとこ)でやるにこしたことありません。

誰かがつった時点でそこに当分キジハタはいなくなってしまいますので。

まとめ

そんなたくさんキジハタを釣ってきたわけではありませんが、いま私が言えることとしては、朝、夕マズメの真っ暗になる前後、ワームで中層を狙う、人気がないテトラ帯でやれば大体つれます。

キジハタは釣れる可能性ももともと高い根魚でありますが、食べてもうまい魚のなので皆さんチャレンジしていただければと思います。

成長に長き年月がかかる魚なので、中型、小型はリリースしてあげましょうね!

12月 ポイント奈呉ノ浦にて想定外のキジハタ

f:id:koumao:20171210090251j:plain
クロダイの前打ち、落とし込みで釣りってみたくて、パワークラブとチヌ針を購入し、奈呉ノ浦に参戦。

開始時間5時あたりはまっくらにもかかわらず釣り人が数人いらっしゃいました。

昨晩は雨だったので、テトラが滑りあぶなっかしかったのですがなんとか、安定してできそうなところでポジショニング。

12月にもなれば、富山湾のこの新湊周辺では、サゴシ、フクラギとかぐらいしか連れてるのをみたことないですが、バイブルである「富山湾の釣り」では、ところどころクロダイが12月も◎になってたので、そのうちの一つ奈呉ノ浦を選択しました。

また、結構深さもあるみたいで、年中通してなんでも釣れると書いてあったのもあり、暗闇のテトラは避けたかったのですがチャレンジしました。

でさっそく、チヌばりに、パワークラブ、ガン玉をつけやってたのですが、まぁ暗くて着水自体がわからない、、、そして、ラインが出ていかない、、、ほんとにパワークラブ沈んでんのかと思いながら30分くらいやりましたがなんか釣れる気がまったくしないので、メバルとかの根魚狙いに、チェンジ。

あわよくばチヌもつれないかと言う期待も込めて。

使用したワームはこのセット。


キャストして、着底を待ったが全くわからない。深すぎるのか流れが強いのか。

とりあえず、さっきよりはできてる感じがするので、ホワイト系のワームでただまき、リフトアンドフォールを、繰り返す。


しばらくして、あたりあり!近くまでよってきたもののバラす。

魚体的になんかメバルっぽい感じでした。


それから何度かキャストするもあたりもなくなり、ピンクのワームにチェンジ。

早速足元であたりあり、キジハタくんゲット。

サイズが小さかったので写真を取ってリリース。

冬でもキジハタってつれるんですね。

それにビビった。沖にいきそびらされちゃったのかな。


f:id:koumao:20171210090229j:plain
明るくなってきてから
他のテトラ帯に移動し、ショアジギングに変更。サゴシを狙う。

結構ひとがいたけど、だれも連れていない様子。私も粘ったけどまったく、魚の気配がないので、しばらくして退散。

お土産なし、、、ジグをキャスト時にライン切れし一つ失う、、、

11月 富山庄川河口付近でサゴシゲット!3回のあたりあり2回逃がす

f:id:koumao:20171104091846j:plain

11月本日の釣果戦略を錬るも面倒くさくなり近場のポイントへ

今日は昨日につづき、参戦。

いつも家をでるときに今日のポイントはどこにしようかなぁ~と潮見表とか見ながらワクワク。

しかひ、考えるのに疲れ、近場の海になっちゃうこの頃。

自分の計画性のなさに飽き飽きしますな。

本日はヒラメ実績のポイントでヒラメをターゲット

さて、朝マズメからのスタートでヒラメ狙いで行きました。

というのも、今日は妻の両親が泊りで遊びに来ておりうまいものを食わせてあげたい!という欲望から。。。

使用ルアー

最近かった「ジグパラ」と「サムライジング」、

そして「ぶっ飛び君」の3選手で参戦。

メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ ショート 20g #1 イワシ JPS-20

ダイワ メタルジグ ルアー サムライジグ 30g PHマイワシ

JUMPRIZE(ジャンプライズ) ミノー ぶっ飛び君95S #09リアルイワシ ルアー

ヒラメって小型でも、普通に10cm以上ある大型?のルアーを食ってくるので、あんまりサイズは気にしない。


あわよくばサゴシ(サワラの小さいの)が釣れれればラッキーという感じでジグにしました。


あと、波も結構出ていたのと、雨のあとで水が濁っていたこともあり、重めのルアーがベストな状況でした。

ミノーだとちょっと物足りない感じがありました。


雨がぱらつき、波もあり、海は緑がかっててました。


そして、表層から中層ぐらいで10投程度なげたところで、全く当たりなし。

雨の日、曇の日に強いルアーにチェンジ

んー、そういえば、波の高い日って海底はさほど流れがはやくないんじゃなかったけ!?ということを思い出し、ボトムのスローリトリーブに切替。


そして、こういう日はそういえば、キラキラのフラッシングの強いジグより、黒目のやつのほうが目立つんジャなかったっけ?!と思い出し、黒目のジグに変更。

何回か投げた後で10m手前付近でヒット!!!

サゴシヒットよく走る走る

この引きは、久しぶりの大物感。緊張がはしる。

ずぶずぶともぐられ、テトラ帯に突っ込みだした。

あーやばいやばい、あーこれしんどい系だとあせる。



プッツン。


、、、


あージグが、、、魚を逃したことよりジグがなくなることによるメンタルダウン。



気を取り直し、この引きは青物か黒鯛ぽい。いるぞ!まぁこの強くて早い引きは青物に間違えない。

サゴシかフクラギか(釣ったことないけど)



そして、残り僅かなジグパラを使い同じ底付近のただ巻きを繰り返す。


ジャンプラスの「ぶっ飛びくん」は高額すぎるルアーのため、サゴシにもがれたときのショックで立ち直れなくなる可能性があるため、ジグパラ君に次の犠牲になっていたくことにしました。

そうこうしているうちにまたヒット!

今度こそは!と、上がってきたのがサゴシ!おーついにこのシーズンが来たかと頑張って引き上げ、ぶっこ抜き。

アニサキスが怖いので、すぐに絞めて、エラ、はらわた取り出しクーラーボックスへ。まぁ手早くなったもんですわい。

それにしても、青物、サバとかサワラって皮膚がやわらかいせいかナイフがすっと入ってく。

身もやわらかいから刺身も弾力がなくて、まぁまずくはないけどという感じですね。

そういえば前、富山市で食った、サワラの串焼きうまかったな、家帰ったら串焼きにしよっと考えながら、また持ち場に帰る。


つづいて、同じジグパラで遠投。


着水とほぼ同時のフォール中にヒット!しかし、フッキングがあまかったようめバラす。

引き上げて見ると、ラインがくしゃくしゃに、、、サゴシ、、、このやろう。

まぁ今日は一匹釣れたのでなんか料理して親に御馳走しますわね。


ほんとはヒラメつりかたっですがね 笑

今日の教訓 雨の日、波高のときのポイント

  • 雨、波が高くても青物は釣れる。特にボトムが良い。たぶん海面と違って穏やかだから
  • 濁りが強く、曇、雨の日は、暗めのジグを使う。

キラキラのしたのは太陽がてってないとギラつかないから。

海の中は暗いわけではないので明るめのルアー(銀、緑、黄色)だと海の色と一体化していまい見えにくい。

黒いルアーだと影みたいに見えるので目立ちやすい。

  • テトラ帯の場合は、沖で疲れさせるか、手早く引き上げないと、テトラでラインを切られる。
  • 今リーダーを3.0号でやってるけど、不十分みたいなので、5か6にしてみる