初心者がシーバスフィッシングに挑むときに覚えておくべき10個のポイント
みんな大好きシーバスフィッシング!そんな僕もシーバスのゴツン!っていうあのあたりが忘れれない人ですが、いまだにシーバスを狙って釣れるというレベルに至っていないシーバスフィッシング初心者です。
そんな私がシーバスフィッシングでとりあえず、心がけている(シーバス釣果があった、またはバラしたときの状況などから得た経験)ポイントをご紹介します。
中級、上級の方は、読み飛ばしてください(笑)
このポイントに従って釣りをすればよいのですが、毎回現場に立つと忘れてしまうことも多いのでリマインドも兼ね備忘録として記載します。
[目次]
- 【1】 デイゲームはやめておく。朝か夕方のマズメ時に釣行する
- 【2】 ベタ凪の日もやめておく(潮も止まっている状態)
- 【3】 雨が降ったあと、小雨、濁りの時はチャンス
- 【4】ルアーはワンダーのみでよい
- 【5】とにかく影へキャストする
- 【6】ベイトがいないなら移動する
- 【7】人がいすぎると釣れない
- 【8】現場にはゆっくり忍び足で入る
- 【9】河口近くでやる
- 【10】それでもつれなければ、大野ゆうき氏の解説動画をYoutubeでみる
- 【おまけ】初心者向けおすすめシーバス勉強本
【1】 デイゲームはやめておく。朝か夕方のマズメ時に釣行する
釣りをやっている人なら当たり前のことですが、確率的に朝か夕方のマズメに限ります。
その他の時間帯も釣れたことがありますが、まぁ難しいです。
Youtubeでデイゲームで釣れている動画もたくさん見ましたが現場ではまず見たことありません。
おそらく土地柄もあるのでしょうが、まぁ難しいです。
日中やほんとの深夜に無駄に参戦してルアーをロストするぐらいなら、朝、夕に集中的に挑むほうが効率的。ガソリン代も馬鹿になりませんし。
コストパの観点からの意見になりますが、初心者で坊主続きで心が折れることも多いと思うので、そうならないためにも、朝、夕だけにしましょう。
【2】 ベタ凪の日もやめておく(潮も止まっている状態)
波がまったくないシーンとした海の状態のことをベタ凪といいますが、これも釣れる確率を極度に下げる状態です。
魚は潮が動いているときに、活発に捕食を行うことがいろんなところで言われています。
実際ベタ凪でシーバスに限らず釣れた試しはありません。
潮見表で、干潮、満潮の時間帯がその状態になっている可能性が高いので、現場に行く前に潮見表で確認しましょう。
【3】 雨が降ったあと、小雨、濁りの時はチャンス
濁りや雨による水面のぽつぽつが魚の警戒心を下げ、捕食のための活動をしやすい状態になります。小雨というのは、大雨だと釣り事態できないので小雨ならなんとかカッパ着てできるの小雨と書いています。
実際、海、川がこのような状態のときは、経験的に必ずワンバイトはあります。チヌなんかも濁りがあったほうが釣果がよいといわれていますし、私もシーバス狙いだったのがチヌが釣れた経験もあります。
【4】ルアーはワンダーのみでよい
ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ミノー ワンダー80 ESG ギラチャート ルアー
- 発売日: 2013/06/25
- メディア: スポーツ用品
いろいろ試しましたが、ワンダーのただ巻か、ストップ&ゴーのみでもう十分だと思います。もちろんベテランの方々は状況によって使い分け釣果をあげているようなので、よくわからん人はもう、ワンダーのチャート系の色か、ナチュラルイワシ系の色だけもってればよいと考えています。しかしながら頭ではそう、おもいつつもトップで釣ってみてー!とか、バイブレーションで釣ってみたい!とかいろいろ男子はルアーのカッコよさにひかれてあれこれコレクションがしたくなるかと思いますが、コスパを考えるとワンダーだけでいいです。
【5】とにかく影へキャストする
シーバスが影が好きです。船の下、橋の下、電灯の真下の堤防の際、なんらかのストラクチャーの影、とにかく影にキャストするだけで釣果率が上がります。
しかしながら、橋の下、船の下、ストラクチャーはルアーのロスト率が高くなる場所なので、おすすめのキャスト方法は、流れの上流に投げて、ゆらゆらとルアーを流しながら、流れてきたところに船があるとか、橋があるとか流して目的のポイントに到達したら巻きだすとうのがルアーロスト率も減る安全なキャスト方法と考えています。
【6】ベイトがいないなら移動する
これもよく言われていますが、ベイトがいないと釣れる率が極端に下がります。
おおすぎてもだめですが・・・とくにベイトボール(イワシの群れみたいなやつ)があるのにさっぱり釣れないことが多く、理由は理解できていませんが、ちっちゃいボラ、小アジ、イワシなどが水面がぴちゃぴちゃ跳ねてたりすると確率があがります。
とは言っても現場についてみないとそんなことわからないので、とりあえず、現場について、状況が悪そうだったらさっさと引き上げる、または場所を変える一つの基準にするといいです。
【7】人がいすぎると釣れない
もう、現場について、人がある程度いるとまぁ釣れません。スレているというやつですね。もうさっさと人がいると移動しましょう。
【8】現場にはゆっくり忍び足で入る
今まで、なんどもシーバスと目が合ってキャストする前に逃げられました・・・。岸近くからキャストしない、忍び足で入るは鉄則です。
【9】河口近くでやる
堤防でやっても、シーバスはめったに釣れません。
【10】それでもつれなければ、大野ゆうき氏の解説動画をYoutubeでみる
言わずと知れた、大野ゆうき氏の動画を見ると、いろんな解説してくれているので非常に勉強になります。
あと「アウェーの洗礼」の動画。
プロアングラー達が、未経験の場所で釣行をするという、すごい企画。
未経験の土地での戦略の思考プロセスが言葉、動画で解説されているので、わかりやすいです。
さぁて、はやく俺は中級だ!と言えるぐらいに頑張っていきたいと思います。
【おまけ】初心者向けおすすめシーバス勉強本
↓それは言いすぎだろ と言いたくなりますが、まず最初の一冊としてはおススメです。